和光技研の取り組み

和光技研が選ばれる理由


異業種との連携で磨く“ものづくりの力”

異業種連携グループ“川口RINC”への参加

  • 川口RINC1
  • 川口RINC2

鋳物や機械など、ものづくり産業が集積し、高度な技術を誇る埼玉県川口市ですが、近年の不況による地域経済への打撃は避けられませんでした。この不況の中で生き残っていくため、「今こそ本物の技術力を!」という気運が高まり、川口発ものづくりブランドの開発がスタートしました。

そこで、経済産業省で進めている「産業クラスター計画」(事務局 川口商工会議所)のもと、川口市内の若手経営者、技術者を中心とした異業種連携グループ“川口RINC”が誕生いたしました。和光技研も結成当初より参加しています。

幼児2人乗り電動アシスト自転車の開発

2009年7月1日、幼児2人を乗せる3人乗り自転車が全国でほぼ一斉に解禁となり、一部のメーカーは安定性や強度などの新たな安全基準に適合した新モデルの販売を始めました。

川口RINCでは2年前より、幼児2人乗り自転車に着目。幼児2人を乗せても楽に移動できる電動アシスト自転車の開発に着手していました。コンセプトは、「生まれてからずっと乗り続けられる乗り物」。子どもの頃はチャイルドシートに座って、ママの運転で幼稚園へ。親になったら、子どもを乗せてお買い物へ。年をとっても、安全に気楽に利用できる乗り物として――。

セラミック精密加工、繊維、鋳物、店舗改修、木型、ゴム、塗料販売、塗装、メッキの9社の異業種企業が、持てる技術を結集して電動アシスト自転車の製造に着手。各社が様々な意見を出し合い、試行錯誤の末、2008年10月に完成に至りました。

「KOHARU(こはる)」の誕生

KOHARU

完成した幼児2人乗り電動アシスト自転車「KOHARU」は、女性らしい丸みを帯びたデザインとバイオレットパールのおしゃれな外観。前方座席に子ども2人が乗れるシートが付いています。子どもの動きに目が届く、親の気持ちを思いやった安全設計。また、屋根付きなので雨の日の走行も可能で、前方の大きなバンパーにより転倒時の安全性にも配慮しています。

同年11月には「産業交流展2008」に、12月には「クラスタージャパン2008」に出展。KOHARUは大使館や海外メーカーからも大きな注目を浴びました。

今後、川口RINCは防災用アイテムや2人乗り電動カートの開発に取り組む予定です。常に新しいことにチャレンジしていく技術屋集団「川口RINC」の一員として、和光技研もますます技術を磨き、地域産業に貢献していきたいと思います。

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